バイク保管方法に関してこんな悩みを持っている方も多いと思います。
この記事を読むことで
保管場所はこの2つがおすすめ
また、長期間保管する場合はバイクを綺麗に保ち、故障させないために行う注意点があります。
私は間違った保管方法で修理費7万円も出費した経験があり、その後盗難に遭い…、
もっと正しい保管方法で保管すればよかったと何度も後悔しました。
ポンタロウ
30代、2児の父
10年以上バイク乗車経験あり。
上は宮城県下は宮崎県までツーリングしており、
好きなバイクはYAMAHAのYZFシリーズ
事故歴2回、100万円相当のバイク盗難歴1回
冬のガソリンスタンドの匂いがたまらなく好き
傷・故障を防ぐだけじゃない!バイク保管場所や方法が重要な3つの理由
正しいバイク保管方法をとることで3つのリスクからバイクを守ることができます。
正しいバイク保管方法をとることで、雨風でおきる傷や故障だけでなく”盗難”も未然に防ぐことができます。
バイクを雨晒しで保管していると、雨風による色剥げや傷ができてしまうだけでなく、部品の劣化が急速に早まり破損や故障の原因になってしまいます。
そして、保管の際に最も気を付けなくてはいけないのが、「盗難」です。
バイクはとても盗難に遭いやすい乗り物であり、特に駐輪場や駐車場などの野外に保管しているバイクは本当に危険です。
警視庁犯罪統計でもバイク盗難被害が最も多い場所が、駐車場、駐輪場が7割を占めています。
保管場所が駐車場/駐輪場なら【バイクカバー】がおすすめ
費用を抑え簡単に対策したいのであれば、バイクカバーがおすすめです。
バイクカバーは簡単に脱着できるだけでなく、場所を選ばず雨風や盗難からバイクを守ることができます。
バイクカバーを使った正しい保管方法の仕方
バイクカバーを使った正しい保管方法は
当たり前の事ですが、全体をおおい、タルミなくカバーをかけるようにしましょう。
ミラーやナンバープレートに引っかかり中途半端にカバーがかかっていると、風の影響で外れたりめくれてしまいます。
また、破れや溶けによって穴がないか亀裂がないかも定期的に確認しましょう。
雨風が侵入しバイクを傷つけるだけでなく、バイク自体が見えてしまってはバイクを隠す盗難対策としては意味がありません。しっかりとバイクロックも行い盗難対策を行いましょう。
失敗しないバイクカバーの選び方や、おすすめのバイクカバーは
こちらの記事を参考にしてください。
>>おすすめのバイクカバー厳選5選!盗難防止になる失敗しない選び方を解説‼
より安全な場所で保管する方法は【レンタルBOX】がおすすめ
バイクカバーだけでは不安という方は、
あまりお金がかからず強固で防犯性の高いレンタルボックスがおすすめです。
他にも防犯性だけでなく、レンタルBOXは様々なメリットがあります。
レンタルBOXは安く借りれるだけでなく、バイク備品も一緒に保管することができ憧れのガレージのように使うことができます。
レンタルBOXは、この中から選べば間違いありません。
どのレンタルBOXがいいか迷ってしまう場合は、
日本最大級のトランクルーム数を誇る 加瀬倉庫で近くに空きがあるか確認してみましょう。
バイクを長期保管する時の5つの注意点
梅雨の間や冬の間など長い期間バイクに乗らない場合など長期保管する際は、短期間の保管方法とは異なる方法をとる必要があります。
長期保管する際には次のことに注意し保管するようにしましょう。
ガソリンは抜いておく
長期保管する際はガソリンを抜くか満タンにしておきましょう。
中途半端にガソリンが入っていると、水蒸気によってタンク内が錆びてしまいます。
余計な出費を抑えるために、事前にガソリンは満タンにしておくか、全部抜いておきましょう。
バッテリーは外しておく
バッテリーは外して保管するか、プラス側のプラグを外して保管しましょう。
バッテリーは動いていない時も少しずつ放電しています。
長期保管している間にも放電し続けるため、バッテリー切れになる可能性があります。
長期保管する場合は、バッテリーを外して保管しましょう。
どうしても外すのが面倒な場合、1ヶ月に1回程度、バイクに乗ってバッテリーを充電するようにしましょう。
バッテリーの外し方については森本モータースさんの動画を参考にしてみてください。
洗車しておこう
バイク長期保管の際はバイクを洗車し、綺麗な状態で保管するようにしましょう。
汚れやゴミがついた状態で保管してしまうと、傷や錆の原因になってしまいます。
最悪の場合、故障の原因にもなります。
バイク長期保管時は洗車して綺麗な状態で保管しましょう。
タイヤの空気圧は高めに入れておく
バイクを長期間保管する場合は、タイヤの空気圧を10%ほど高めに入れておきましょう。
タイヤの一部分が地面に長い間接地していると、傷みやすくなってしまいます。
傷みを防ぐためにも空気圧を規定値よりも10%ほど高めに入れ少しでも地面との接地面を少なくしましょう。
定期的にバイクを動かし、タイヤの接地位置を変えてあげれればベストです。
保管環境を見直しておこう
バイクの長期保管時は保管環境にも注意が必要です。
湿気は錆の原因になる
鉄部品が多く使われているバイクには湿気は天敵です。
床が砂利や土など水捌けの悪い上で保管すと、床面からの湿気でバイクが錆びる原因になります。
バイクを保管する環境は、水捌けのいいコンクリートや室内などを選び保管するようにしましょう。
雨の跳ね返りは傷や錆の原因になる
雨の跳ね返りは湿気の問題以外にも小石や泥などの跳ね返りが原因で傷がついたり、変色の原因になるため注意が必要です。
バイクカバーでバイクの下部を守るか、レンタルBOXなど室内に保管しバイクを雨の跳ね返りから守りましょう。
強風、台風時のバイクカバーは逆に危険
台風など強風が吹く時はバイクカバーは危険です。
バイクカバーが風を受け止めてしまい、バイクが横転する可能性が高く破損や故障の原因になってしまいます。
台風、強風が吹いているときは、バイクカバーは外して保管するかバイクを柱などに紐やチェーンロックなどで一緒に固定し保管するようにしましょう。
保管場所・方法に迷ったらレンタルBOXで保管が安心
バイクをどこでどのように保管すればいいのか迷う人もいるのではないでしょうか?
迷ったときは、レンタルBOXを使用し保管しましょう。
レンタルBOXについておさらいをすると
レンタルBOXは地域にもよりますが、駐車場を借りるのと同じくらいの料金で借りることができます。
盗難やイタズラのリスクの高い駐車場は不安という方はレンタルBOXがおすすめです。
駐車(輪)場で保管の場合は、必ず盗難保険で被害を抑えよう
駐車場や駐輪場で保管する場合は、盗難保険に加入することをおすすめします。
冒頭でも述べましたが、駐車場や駐輪場は誰でもバイクを見て触ることができるためどうしても盗難のリスクが高くなってしまいます。
U字ロックでバイクロックしているし大丈夫じゃない?
バイクロックで盗難防止をしていても、窃盗団はあの手この手でバイクロックを簡単に無効化する術を持っています。
もしも盗難に遭った場合…。
移動手段がなくなるだけでなくローンだけが残ってしまったりバイク仲間と疎遠になることも…。
盗難による被害を最小限に抑えるためにも、もしもの時に備えられる盗難保険に加入するのも1つの賢い対策です。
おすすめの盗難保険は、
加入実績NO1,で加入数24万人を突破し補償内容がもっとも充実しているZuttoRide Club盗難保険です。
ZuttoRide Club盗難保険 公式サイトはこちら>>
盗難保険に加入するメリット
万が一の時、ローン返済や次の移動手段への資金だけでなく、通勤通学のストレスや仲間との絆を守るなど今の楽しいバイクライフを守るために盗難保険で備えておきましょう。
バイク保管場所と保管方法まとめ
バイク保管についておさらいすると
また、バイク保管時の注意点は
バイクは安いものではありませんし、手間暇かけた愛車であれば綺麗に大切に保管したいはずです。
ですが、綺麗に盗難からも守りつつ保管するとなると、一手間も二手間もかかります。
今回紹介した保管方法や注意点を参考に自分にできるバイクの保管方法をとるようにしましょう。