そんな不安や疑問を解決していきます。
バイクシェルターは簡単に収納できて防犯性も高く、バイクカバーのワンランク上のバイク保護用品です。
そんなバイクシェルターについて特徴や魅力を知れるだけでなく、選び方まで解説していきますので、最後読んでみてください。
バイクシェルター・ガレージを選ぶ3つの魅力
バイクシェルターとはパイプや鉄板で組まれた、簡易ガレージ、簡易ドームの型のバイク保護用品です。
バイクシェルターの魅力は以下の3つです。
簡単に収納できる
バイクシェルターは構造がとてもシンプルで、シェルター自体が開閉することで、バイクを簡単に取り出し収納することができます。
バイクカバーの場合、長いツーリングの帰宅後、
1.バイクカバーを取り出し
2.広げる
3.バイクにかける←ここが大変
4.ロックする
という手順をふみます。
ですがバイクシェルターを使用すればロックを解除し、シャッターをあけるだけでバイクを収納することができます。
朝んお時間がない時や、疲れている時もストレスなくバイクをスムーズに、収納取り出しすることができます。
強力に保護できる
バイクシェルターはバイクをより強力に守ることができます。
パイプや鉄板で骨組みを組んでいるため、カバーよりも頑丈にできています。
また、シャッター部分にロックがかけれるようになっているものがほとんどで、ロックをかけることで盗難防止にもなります。
バイクカバーの場合、雨風からはバイクを守ることができますが、盗難という面では対策としては弱くなってしまいます。
バイクシェルターは雨風や紫外線からだけでなく、ロックを解除しなければバイクに触れることもできないため、盗難防止としても力を発揮してくれます。
憧れの簡易ガレージが手軽に手に入る
バイク所有者であれば一度は夢見るバイクガレージが簡易シェルターとして手に入る。
バイクシェルターは簡易ガレージとしても役立ちます。
バイクシェルターを、設置することで簡易ガレージとなり、バイクだけでなくバイクの備品なども一緒に保管することができます。
バイクシェルター・ガレージ選びの失敗しない3つのポイント
バイクシェルター選びは以下の3つのポイントをおさえましょう。
この3つをチェックしてバイクシェルターを選びましょう。
1つずつ解説していきます。
サイズは大きめを選ぶ
バイクシェルターを選ぶ際は、しっかりバイクのサイズを確認し、少し大きめのサイズを選ぶようにしましょう。
バイクは直進したまま駐車する方もいますが、ハンドルロックをかけるためにハンドルを曲げて駐車する場合もあります。
ハンドルを、曲げた状態だと少し幅が長くなってしまいます。
また、キャリーボックスなどを設置していたり、これから付ける可能性がある場合はピッタリサイズだと入らなくなってしまいます。
実際にサイズを確認する際にはバイクのフロントとリアの高さ、幅を確認しバイクシェルターのサイズを選びましょう。
少し大きめを選ぶことでバイクを収納できるだけでなく、意外と置き場の無い工具や備品なども置くことができます。
もちろん置きすぎやスプレーなど危険物はNGです。
バイクの駐車姿勢や今後のカスタムの有無も考慮し、もし備品も置きたいと考えているなら少し大きめのバイクシェルターを選びましょう。
ロック付きを選ぼう
バイクシェルター選ぶ際にはロック機構がついているかも確認しましょう。
簡単にバイクの取り出しが可能なバイクシェルターですが、ロックをかけなければ盗難しやすいシェルターに早変わりしてしまいます。
また、風が強い日には勝手に開いてしまう可能性もあります。
例えば、バイクを収納したが、次の日の朝確認したら盗難にあっていた。バイクがびしょ濡れになっていた。バイクやシェルター内に落ち葉やゴミが溜まっていた。なんてことがあるとシェルターの意味がありません。
バイクシェルターを選ぶときはロック機構が付いているものを選び、盗難防止や雨風からしっかりバイクを守りましょう。
組み立て性や素材は要チェック
バイクシェルターは防犯性やサイズだけでなく、組み立てやすさもチェックしておきましょう。
バイクシェルターはほとんどが組み立て式になっています。
基本的な工具があれば問題なく組み立てれますが、形によっては1人では組み立てづらいシェルターもあります。
テントのようなシェルターの場合は片方を押さえてもらうだけで、驚くほどスムーズに組み立てれることができます。
何度も出し入れしたり、組み立てるものではないですが、組み立てに手こずるのもストレスがたまるものです。
1人で組み立てる場合は、組み立て易いドーム型などを選ぶようにし、テント式などを組み立てる場合や、あまり組み立て経験がない場合は複数人でシェルターを組み立てれようにしましょう。