このようなバイク盗難に関して悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
バイクの盗難は前兆がある場合と前兆なく突然盗難される2つのパターンがあります。
前兆がある場合には気付きやすいものから、よく観察しないとわからないものまで様々です。
そこでこの記事では
盗難の前兆についてだけでなく、前兆が起きないようにする方法も解説しているので参考にしてみてください。
バイク盗難の7つの前兆
バイク盗難の前兆がある場合は7つのポイントを確認しましょう。
貼り紙がされている
最も有名な盗難の前兆です。
買取りのビラが、バイクカバーやハンドル部分などに貼り付けられることがあります。
■注意喚起■
バイクへの買取チラシの相談が急増迷惑行為ですので
私有地への侵入や何度も繰り返される等あれば
警察に相談してください消費者センター連絡で迷惑行為の情報が蓄積されます
迷惑行為をする業者は違法行為も平気なようです
ご注意ください! pic.twitter.com/IsO6uOcpLx
— 中古二輪自動車流通協会 (@chunikyo) December 14, 2020
この貼り紙がずっと貼りっぱなしだと、バイクを管理していないと判断され盗難の標的になってしまいます。
動かされた形跡がある
バイクカバーやバイクロックがいつもと違う、動かされている形跡がある場合は危険です。
痕跡がある場合は、窃盗団がバイクの下見に来ている可能性があります。
カバーをとってバイク車種や状態を確認したり、どんなバイクロックをどう使っているのか確認している可能性があります。
いたずらされている
バイクの上に石が置いてあったり、ゴミなどが置いてあることもあります。
買取りビラと同じで、いたずらに対しどれくらいの早さで対処するのか、どう対処するのかを観察されていることがあります。
不審な車や人をよく見かける
バイク窃盗団は周辺の環境や持ち主の生活リズム防犯セキュリティの有無など事前の準備をしっかり行い盗難を実行します。
そのためよく知らない人がウロウロしていたり、見知らぬ車がずっと停まっている場合も注意が必要です。
アラーム誤作動が多くなった
アラーム機能の盗難対策を行なっている人が対象ですが、急に「誤作動が増えたから」と言ってアラームを切らないようにしましょう。
窃盗団がわざとアラームを鳴らし、誤作動と認識させようとしている可能性があります。
バイクについて話しかけられる
「バイクカッコいいですね。」見知らぬ人に話しかけられた時も注意が必要です。
本当にそう思って話しかけてきたのであればいいですが、そうでない場合、
バイクの情報や保管場所周辺環境の確認で話しかけている場合があります。
むやみにバイクの情報を教えないように気を付けましょう。
尾行される
高級なバイクや希少価値が高いバイクの場合は、尾行され保管場所の特定やセキュリティの把握をされる可能性があります。
目を付けられれば防ぐのは難しいですが、目を付けられない工夫をする必要があります。
盗難の前兆があった時の対策方法
盗難の前兆に気づいたときにはすぐに対策をとりましょう。
すぐに取るべき対策は4つ
バイク保管場所や位置を変える
盗難の前兆に気づいたらすぐに保管場所や位置を変更しましょう。
マンションやアパートなどの駐輪場の場合は、最奥の位置に移動する。
戸建てなどの場合は車の後ろやガレージなどに保管するようにしましょう。
バイクカバーでの保管は、バイクを他人がすぐに触れて見ることができるのでできるだけ遠く、出しずらい位置に移動するようにしましょう。
位置を変えるだけでは不安。。。という方は、バイクも簡単に収納でき1万円前後で借りれる“レンタルコンテナ”も検討してもいいかもしれません。
バイクを正しい仕方でロック
盗難からバイクを守るためには正しいロックのかけ方をする必要があります。
正しいバイクロックのかけ方は以下の3つ。
地面と固定されているものとバイクをロックする地球ロックを行い、2個以上のロックを使用しましょう。
また、バイクロックをかける位置はリアタイヤかフレームにかけるようにしましょう。
フロントタイヤは解体されやすく、フロントタイヤだけ残されバイクが盗難されるという事例もあります。
この3つのバイクロックのかけ方を全部はできないという方は、2つの方法を組み合わせて盗難対策を行いましょう。
1つのかけ方でも効果はありますが、できれば2つ以上のかけ方を行うよう心がけましょう。
「バイクロックの正しいかけ方」について詳しく知りたい方はコチラ>>
盗難保険で備える
どんなに高価なバイクロックなどの盗難防止をしていても、窃盗団はあの手この手でバイクロックを簡単に無効化する術を持っています。
もしも盗難に遭ってしまった場合…。
盗難による被害を最小限に抑えるためにも、もしもの時に備えられる盗難保険に加入するのも1つの賢い対策です。
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ZuttoRide Club盗難保険に加入するメリット
万が一の時、ローン返済や次の移動手段への資金だけでなく、通勤通学のストレスや仲間との絆を守るなど今の楽しいバイクライフを守るために盗難保険で備えておきましょう。
前兆が起きないようにする方法
そもそも前兆が起きないようにしたい。
こんな不安や悩みを持っている方は駐車場や駐輪場での保管を避け、”レンタルコンテナ”など防犯性の高い場所でバイクを保管しましょう。
無理に数10万、数100万かけてガレージを立てるよりもよっぽどコスパがいいですし、万全のセキュリティで安心です。
防犯性に優れた近くのバイク収納コンテナを探すなら”加瀬レンタルコンテナ”がおすすめです。
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バイクを収納できるコンテナや設備が多いだけでなく、価格の安さやネットで契約が完結でき、最初のレンタルコンテナとして人気があります。
窃盗団に目を付けられたくない、バイクを頑丈な場所で保管したい。という方は近くのレンタルコンテナを確認してみましょう。
バイク盗難の前兆まとめ
バイクの盗難には7つの前兆がある場合があります。
そして前兆が起きた時には3つの盗難対策を行いましょう。
なにより盗難の前兆が起きないように防犯性の高い場所で保管し窃盗団からバイクを隠すことが最も大事です。
できる範囲で盗難対策をとり、盗難におびえることなくバイクライフを楽しめるように努めましょう。