「フルカウルスポーツバイクに乗りたいけど、どれを選んだらいいかわからない」
「スーパースポーツバイクは見た目意外の違いってあるの?」
「カッコイイカラーはどんなのがあるの?」
「カッコイイバイクに乗りたい!」
こんな疑問や意見をもつ人は多いと思います
6年以上バイクに携わってきた私も、
同じようにバイクの購入を検討するときは迷ってしまいます
そのため必ず、候補にあがったバイク同士を比較することを心がけています
そこで今回250㏄のフルカウルスーパースポーツバイクを
スペックや外観など色々な角度で比較し口コミ評価などもふまえながら
紹介していきたいと思います
この記事を読むと
- フルカウルスーパースポーツバイク同士を比較できる
- 自分に合ったスポーツバイクが見つかる
- 初心者・リターンライダーでも乗りやすいスポーツバイクが見つかる
250㏄|スーパースポーツ(SS)バイクの魅力とは?
250㏄のスーパースポーツバイクの最大の魅力はこの3つ
フルカウルスポーツバイクの魅力はなんといっても
攻撃的で洗練された見た目のカッコよさ
そしてライディング時のバイクとの一体感が最大の魅力でしょう
また、車種にもよりますが250㏄クラスのバイクでも
充実した装備や機能を味わうことができます
その見た目と価格帯からハードルが高いと思われがちなフルカウルスポーツだが
大手バイクサイト、「グーネット」の検索ランキング2020年11月では
TOP10に3台もフルカウルスーパースポーツバイクがランキングしており
人気があり魅力あるバイクであるといっても過言ではないだろう
250㏄スーパースポーツおすすめ4選!!
250㏄のスパースポーツバイクを厳選し紹介していきます
どんなスーパースポーツバイクがあるかわからない
どのスーパースポーツにしようか迷ってる
そんな人は参考にしていただければ光栄です
250㏄スーパースポーツおすすめ|YZF-R25
ヤマハが出す250㏄クラスのスーパースポーツバイク YZF-R25
「毎日乗れるスーパーバイク」がコンセプトに開発されたバイクです
日常的な扱いやすさと快適性に配慮し若年層やリターンライダーにも人気なバイク
ヤマハのレースマシンをイメージしたハンドル回りのつくりや
快適性と走行性のバランスがとれており
場所や目的を選ばない優秀な万能バイクです
直列2気筒エンジンは12000回転で最大出力35PS、トルク3.5n/mをマークしています
高回転で本領を発揮するのもベースとなっているYZFシリーズの特徴です
通勤、通学など日常使用でもストレスなく走行でき
もちろんスポーツ走行でもパフォーマンスを発揮できる万能型バイクになっています
【YZF-R25 スペック】
仕様項目 | 仕様 |
シート高 | 780mm |
車両重量 | 167kg |
原動機種類 | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ |
気筒数配列 | 直列, 2気筒 |
総排気量 | 249cm3 |
最高出力 | 26kW(35PS) |
最大トルク | 23N・m |
燃料タンク容量 | 14L |
YZF-R25 新車・中古車の価格比較
おすすめカラー:ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
出典:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト https://www.yamaha-motor.co.jp/ より引用
定番のブルーカラー!ヤマハと言えばこの色になりますね。私もこのカラーのファンです。
ブルーは安っぽく見える事がありますが、ヤマハのブルーは深みがあり光が当たるとまた違う鮮やかなブルーに見えます。
YZF-R25の口コミ評価
誰でも乗れる素晴らしいバイク。
曲がろうと思えば、スッと曲がってくれる。
ポジションも楽で、ある程度スピードも出るので、長距離ツーリングでもオススメです
出典:バイクブロス 投稿者:安全マン
投稿日:2018-07-14 21:58:58
・運動不足のオジサンには少しツラい前傾姿勢
・積載性の低さ(キャリア等付ければ解消できるけど)
・マグネット式のタンクバッグが使用できない
・トップブリッジの塗装が弱く、キーホルダーに付けた別の鍵の所為でハゲた
出典:バイクブロス 投稿者:may
投稿日:2020-10-13 22:01:32
見えにくいミラー、薄いシート、LED化が困難なヘッドランプ、所々チープな造り、滑るデフォルトのタイヤ等々ありますが、それらを差し引いても長所の方が遥かに素晴らしいので気になりません。
出典:バイクブロス 投稿者:兵庫のオヤジ
投稿日:2018-06-04 20:40:38
YZF-R25はこんな人におすすめ
若年層から高年層の方まで、
ツーリングも高速域も十分楽しめるバイク
価格帯も平均並みなのでハードルは低い
街乗りから峠、サーキットまでオールラウンドに対応できるこのバイクは
「何を重視して選べばいいかわからない」の問いへの回答といってもいいだろう
迷ったらこのバイクを選ぼう
250㏄スーパースポーツおすすめ|GSX25R
洗練と力強さの共存する姿を表現したバイク
低・中速トルクを重点的に向上させた力強い仕様になり、
市街地、ツーリング走行向けのバイク
馬力は低めになっており
ゆったりとしたツーリングなどを重視したいが
フルカウルスポーツに乗りたいという
バイク初心者、リーターンライダー等におすすめです
また、燃費効率の向上で高い燃費性能を実現しています
GSX250R スペック
シート高 | 790mm |
車両重量 | 178kg |
原動機種類 | J517・水冷・4サイクル・2気筒 / SOHC・2バルブ |
総排気量 | 248cm3 |
最高出力 | 18kW〈24PS〉 / 8,000rpm |
最大トルク | 22N・m〈2.2kgf・m〉/6,500rpm |
燃料タンク容量 | 15L |
J517・水冷・4サイクル・2気筒 / SOHC・2バルブのエンジンで
6,500~8,000回転と低・中回転域で性能を発揮し、
8000rpmで24psと、比較的フルカウルスポーツの中でも低く設定されている
GSX250R 新車・中古車の価格比較
新車 | 中古車 |
---|---|
548,900円 | 310,000円~664,000円 |
GSX250Rは中古車価格は最低価格で31万円と状態にもよるが
乗り出すときの金銭面でのハードルが低く
学生さんやおこずかい性のリターンライダーでも
手が届く価格帯となっている
おすすめカラー:トリトンブルーメタリックNo.2
通称MotoGPカラーで全体にSUZUKIと書かれており存在感抜群です。ヤマハなどの深いブルーとは違いどちらかというと薄いライトブルーに近い色になります。
GSX250Rの口コミ評価
他の250フルカウルと比べると一回り大きい車体が所有感を満たしてくれる。エンジンもパワフルでなかなか気持ちいいバイク。
引用:バイクブロス 投稿者:moribetto
投稿日:2018-02-06 00:03:07
トルク?が比較的低いところ、やや低いギアに集中してる気がする。少しバイパスなどハイペース走行がやや苦手
引用:バイクブロス 投稿者:moribetto
投稿日:2018-02-06 00:03:07
GSX-R1000とひけをとらないルックスで非常に満足できるバイクです。
引用:バイクブロス 投稿者:moribetto
投稿日:2018-02-06 00:03:07
GSX250Rはこんな人におすすめ
燃費性能を重視したい
ロングツーリングやカッコイイ通勤バイクを探している
スーパースポーツバイクに乗ってみたい
そんな人におすすめだ
250㏄スーパースポーツおすすめ |Ninja 250
2008年に250㏄スーパースポーツタイプの火付け役となり
一躍人気モデルとなったバイク
2013年にフルモデルチェンジを行い
スタイリッシュかつ
攻撃的なフロントカウルに変更されています
他のメーカよりも見た目やカラーリングえの熱量が高く
洗練されたフォルムが特徴です
もちろん走行性能や乗車姿勢なども他社に引けを取らない
クオリティーを実現しています
Ninja250 スペック
シート高 | 795mm |
車両重量 | 166kg |
原動機種類 | 水冷4ストローク並列2気筒/DOHC 4バルブ |
総排気量 | 248cm³ |
最高出力 | 27kW(37PS)/12,500rpm |
最大トルク | 23N・m(2.3kgf・m)/10,000rpm |
燃料タンク容量 | 14 L |
水冷並列2気筒エンジンを搭載し低中速域から力強い出力を発揮
スポーティーながら快適性をかねそなえた、扱いやすいバイクとなっています
Ninja250 新車・中古車の価格比較
新車 | 中古車 |
---|---|
69.8万円 | 46.42万円 |
Ninja250は中古車の数が多ため
中古車価格が40万円台と安くなっています
しかし数が出ている分
状態の悪いバイクを買わされないよう気を付けましょう
おすすめカラー:ライムグリーン×エボニー
Kawasakiといえばこの鮮やかなライムグリーン
ライムグリーン×エボニーはレーシングチームのカラーバージョンになり、アンダーカウルの赤の部分がワンポイントです。
Ninja250の口コミ評価
低速ー高速までの加速バランス。
高速走行時の車体のバランス(あまりブレない)
燃費の良さ。(正確に測ったことはないが、リッター30/kmは余裕)
ハンドリングレスポンスの良さ
引用:バイクブロス 投稿者:K
投稿日:2018-05-26 12:48:24
標準でついているけれど使いにくいヘルメットロック。でも無いよりは勿論いいです。
走りの上では一つだけ。
リアブレーキの効きが弱いです。ABSが早くから効きだすから?か止まりません。もっとも後ろだけそんなに強烈に掛けることはないでしょうがw
あとスクリーンが小さすぎて、見た目はスマートでいいんですが、風防の意味をなしていません。これは大型のに付け直したほうがいいでしょうね。
アシスト&スリッパークラッチの効果がすごく、エンジンブレーキがかなりかかりません。減速はブレーキに全面的に頼ることになると思うので注意が必要かもしれません。
引用:バイクブロス 投稿者:haruka
投稿日:2019-06-30 17:03:50
凄く運転がしやすいので、入門用に最適なのではないかと思います。
足つきも標準的ですし、素直な挙動で倒しやすいし。
メジャーな車種なのでアフターパーツも多いですし、これからもどんどん新しいパーツが出てくると思います。楽しみ♪
引用:バイクブロス 投稿者:haruka
投稿日:2019-06-30 17:03:50
Ninja250はこんな人におすすめ
250㏄クラスをけん引してきて来たからこそ
性能やカラーリングへのこだわりも強く感じるNinja250
攻めの走りも、街乗りもぶなんにこなすことができいる
カッコよさと便利さを兼ね備えたバイクは
攻めも、街乗りも、ツーリングもストレスなく走りたい
という人におすすめだ
250㏄スーパースポーツおすすめ|CBR250RR
2017年に販売開始したHONDAの250㏄スーパースポーツ
大型に引けを取らない先鋭的で攻撃的なフォルムが特徴
性能、高装備品では現在250㏄クラスでは、群を抜いているバイク
水冷直列2気筒エンジンを搭載し高回転・高出力化を可能とし
最高出力は30kW[41PS]/最大トルク25N・m[2.5kgf・m]と
250㏄クラスではトップレベルとなっている
CBR250RR スペック
シート高 | 790mm |
車両重量 | 165 |
原動機種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒 |
総排気量 | 249 |
最高出力 | 28[38PS]/12,500 |
最大トルク | 23[2.3]/11,000 |
燃料タンク容量 | 14 |
CBR250RR 価格
新車 | 中古車 |
---|---|
821,700円~854,700円 | 408,000円~998,000円 |
他のフルカウルスポーツのに比べ20万近く高く価格が設定されています
それだけの高装備・高性能なバイクだからです
ホンダの250㏄クラスへの本気度合いがうかがえます
おすすめカラー:グランプリレッド(ストライプ)
出典:バイク|Honda公式サイトhttps://www.honda.co.jp/motor/?from=products_area より引用
赤をベースに青、白がストライプ状になったカラー
顔に施された黒が攻撃的な印象をより一層強める
派手なカラーリングなため存在感が抜群に高い
CBR250RR 口コミ
CBR250RRの口コミを見てみましょう
ぱっと見で大きく感じるフォルム。突出したボディデザイン。
4st2気筒の250ccとは思えない加速力。それでいて100kmを超えてからの高回転域でさらに加速していく力強さ。
見た目より軽く感じる車体と、そこから生まれる抜群の操作性。
人気車種となった為、カスタムパーツが多い。
素人でも熟練でも走っていて楽しいと思えるバイクだと思います。
引用:バイクブロス 投稿者:みゅれ
投稿日:2018-04-13 15:25:05
2速、3速から全開にしたときの加速が遅く感じる
(フルエキと社外マフラーにして燃調あわせ込んでみます)
サスが硬く感じて乗り心地が悪く感じるがフロントブレーキを強く掛けるとかなり沈み込む。
新車価格が高い
インドネシア製はホーンボタンとウインカー位置が逆のため慣れるまではホーンを押してしまう
引用:バイクブロス 投稿者:たか
投稿日:2017-08-02 11:56:14
これから新色、マイナーチェンジ版が出てくるので価格は高いですが欲しいと思ったなら買いです。価格に見合うもの、それ以上のものがちゃんと備わっています。
買う前は価格以外不満を感じなくなるほど納得の性能と感じるでしょう。買って暫く乗ってみれば価格すら不満が無くなるほどのものだと分かると思います。
インドネシア版の眉毛ウィンカー化は測ったら25mmにちょっと届かないかなという黒よりのグレーゾーンです。日本版に付いてるものもセットでカスタムしましょう。そしたらたぶん停められもしないです。
引用:バイクブロス 投稿者:みゅれ
投稿日:2018-04-13 15:25:05
価格帯のことが多く上がっているように感じます
ですが批判的な評価より納得のいくコメントが多いようです
CBR250RRはこんな人におすすめ
装備も価格も最高級のバイク
250㏄でこの価格は高すぎると思うが
口コミや評価を見てもあまりマイナな意見がないのは
1つも妥協しないホンダの本気度でしょう
絶対に後悔したくない、高くてもクオリティーの高いバイクに乗りたいという人におすすめです
250ccクラス|フルカウルスーパースポーツバイクまとめ
以上が私がおすすめする250㏄のスーパースポーツバイクになります。
価格で見ると、スズキのGSX250Rが548,900円と安くホンダのCBR250RRが803,000円と高いですね。
価格だけで比較するのはと思いますが、装備品、出力(38PS)を見ると、ホンダの250㏄クラスへの力の入れようは圧巻ですね。
GSX250Rは32.5㎞/LというCBR250RRの26.7km/Lに対し驚異的な燃費性能を更新しています。
バイクを使用する生活スタイルに合わせ自分好みのバイクを選択しましょう。