これから盗難対策しようと思っているけど、「どれくらい対策すればいいのか」迷う方も多いのではないでしょうか?
盗難のリスクを考えればバイク盗難対策に“やりすぎ”はありません。
そこでこの記事では、どれくらいの盗難対策を取ればバイクを守れるのか具体的に解説していきます。
バイク盗難防止に”やりすぎ”はない
冒頭ても説明しましたが、バイク盗難防止に”やりすぎ”はありません。
なぜなら、プロの窃盗団にかかればどんなセキュリティも無効化することができるからです。
大切なのは無効化に時間をかけさせ、窃盗団に”手間がかかりそう”と思わせることです。
つまり、やりすぎかも。。とおもうくらいが実は丁度いい盗難対策になります。
“やりすぎ”じゃない基本的な3つの盗難対策
自身が行っている盗難対策が”やりすぎ”かどうか迷う前に、
基本な盗難対策ができているかまず確認しましょう。
バイクを購入したら行うべき盗難対策は3つ。
この3つの対策が行われているか確認しましょう。
バイクカバーでバイクを外敵から隠し、バイクロックで盗難を防ぎましょう。
バイクロックは2つ以上使用しできれば固定物と固定する地球ロックすることをおすすめします。
複数ロックして地球ロックすることで「手間がかかりそう。」と思わせることができます。
・バイクカバーの失敗しない選び方とおすすめ5選
・バイクロックの正しい選び方とかけ方【おすすめ23選】
他にも、盗難保険をバイク購入時のすすめを断ってしまい、未加入なままな方が多いです。
ローンで購入している方や通勤通学でバイクを使用する方は盗難保険でもしもの時に備えておきましょう。
バイクが無いのにローンだけ支払う。。。私も残金90万支払う経験をしましたが、本当に苦痛でした。
盗難保険について詳しく知りたいかたはこちら
“やりすぎ”くらいが丁度いい【防犯強化グッズ】
基本的な盗難対策は行えている方はさらに防犯グッズで強化して盗難対策を行いましょう。
レンタルコンテナ
こんな不安や悩みを持っている方は”レンタルコンテナ”でバイクを保管して盗難対策を強化しましょう。
無理に数10万、数100万かけてガレージを立てるよりもよっぽどコスパがいいですし、場所も最低限ですみます。
レンタルコンテナのメリットは
最大のメリットとしては、
万全のセキュリティでバイクを安心して隠すことができることです。
レンタルコンテナは防犯カメラが設置されていたり、専用の鍵でロックされているなどセキュリティが充実しています。
しかもコンテナ内にバイクを収納してしまえば外からバイクを確認することもできません。
価格帯をみてもバイクを隠すという意味では最適な選択かもしれません。
GPSトラッカー
GPSトラッカーは、盗難被害に合った後に能力を発揮するバイクセキュリティグッズです。
上記のように自分の愛車が”唯一無二”の存在!!という場合は、盗難にあっても帰ってくる可能性のあるGPSトラッカーを設置することをおすすめします。
GPSトラッカーは盗難に遭ったバイクを追跡するだけでなく、振動や移動を感知してアラーム機能で警告してくれたり、通知で知らせてくれる機能が付いている物もあります。
追跡後の対応、警察や警備会社との連携もサポートしてくれるGPSトラッカーもあるので犯人と真っ向勝負なんて危険な場面を防止できるのもメリットです。
アラーム
バイクロックやカバーなどでは不安という方は、音による盗難対策も効果があるのでおすすめです。
アラームを付けることで、盗難だけでなくバイクが倒れた時の異常も知らせてくれます。
バイクの異常をいち早く知り確認することで不具合や盗難への対処を早く行えます。
“やりすぎ”か迷った時の盗難対策まとめ
結局どれくらい盗難対策をすればいいのか迷ってしまう。そんな方のために盗難対策のまとめです。
やりすぎかもと思うぐらいが、実は丁度いい盗難対策だったりします。
自分ができる盗難対策を行い、盗難からお気に入りの愛車を守りましょう。