自宅保管用のロックとしてだけでなく、外出先でもバイクを守りたいと思う方も多いのではないでしょうか? ですが、実際に購入しようと見てみると種類も多く様々なメーカーから出ていて、どう選べばいいかわからない。という方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では
以上を解説していきます。
当サイトおすすめのワイヤーロックはMITSUBA(ミツバサンコーワ) バイスガードエア コンボ
ワイヤー長さ | 900mm(他にも350、1500㎜が選択可能) |
価格 | 3,744円(2023年1月) |
ミツバサンコーワの防護ベストにも使われる特殊防刃繊維をベースに、ステンレスワイヤーを編込んだベルト式のワイヤーロック。小さくまとまるため、持ち運びしやすく頑丈なワイヤーロックです。
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持ち運びに便利なワイヤーロックの【メリット・デメリット】
軽くて持ち運びしやすいワイヤーロックですがその反面デメリットもあります。そこでワイヤーロックのメリット、デメリットを知り自分に合ったワイヤーロックを選びましょう。
メリット | デメリット |
・軽い ・コンパクト ・種類が豊富 | ・切断されやすい ・見た目の抑止力が弱い |
軽くてコンパクトなものが多く、外出先にも持ち運びしやすい魅了のワイヤーロックですが、ワイヤーが細くなり小さくなれば切断されやすくなってしまいます。
持ち運びに便利なワイヤーロックを選ぶときの4つのポイント
持ち運びべるワイヤーロックは以下の4つのポイントを確認しましょう。
1.使う目的を決めよう
ワイヤーロックを何の目的に使うのかを明確にし選びましょう。
ロックは守る物や価値に合わせた物を選ぶことが大切です。できればバイク用とヘルメット用など、目的に合わせワイヤーロックを選びましょう。
2.軽いものが便利
持ち運ぶワイヤーロックは2㎏以下の物を選ぶのがおすすめです。
実は2.7㎏以上のものを持つと人は「重い」と認識してしまいます。
少しの間なら耐えれるかもしれませんが、長距離のツーリングやあまり荷物を増やしたくないキャンプに持ち運びたいのであれば2㎏以下のものを選ぶことでストレスなくバイクロックを持つ運ぶことができます。
3.形状を決めよう
ワイヤーロックの形状は3つのタイプがあります。
フリーワイヤー | ループワイヤー | スパイラルワイヤー |
バイク・ヘルメットロックにおすすめ | バイクロックにおすすめ | ヘルメットロックにおすすめ |
自由に形状を変化できるフリー形状から、円の形になるループ形状。らせん状に形状記憶しているスパイラル形状のワイヤーロックと大きく分けて3つあります。
形状は取り回しのし易さに大きく関わってきます。ヘルメット用には自由度が高くで隙間を通しやすいフリー、スパイラル形状のものがおすすめです。バイク用にはホイール間を通しやすいループ形状がおすすめです。
4.持ち運ぶ収納サイズに合わせる
バイクロックをどんなツールに収納し持ち運ぶのかも確認しておきましょう。
日頃からどのようなツールを使っているかもバイク持ロックを持ち運ぶのに大事な要素です。例えば、
私がおすすめするのは、リュックやリアボックスなどある程度の容量がある場合は、500mlのペットボトルぐらいのサイズがおすすめです。それなりに強度のあるロックを持ち運ぶことができるからです。
逆にボデーバックなど容量が無いツールで持ち運ぶ場合は、スマホほどの手のひらサイズのロックを選びましょう。持つ運んでも邪魔にならず最低限の盗難防止をすることはできます。
目的別に厳選!持ち運びに便利なワイヤーロック10選
バイク用におすすめ極太ワイヤーロック
バイクの盗難防止として使用するときのおすすめワイヤーロックを紹介。持ち運びにはあまり向きませんが、防御力は高いので安心してバイクを保管したい方におすすめのワイヤーロックです。
Homwarm ワイヤーロック Φ(直径)22mm×1200mm
Amazonで人気のあるHomwarmのワイヤーロック。
ワイヤーの周りをチューブで頑丈に包み込み太さ22mm、重さも1㎏以下と頑丈で取り回ししやすい。自宅での保管用におすすめですが、ギリギリ持ち運べるサイズ感のワイヤーロック。リアBOXなど収納容量が多い物で持ち運びたい方にはおすすめです。
斉工舎(SAIKO) GODZILLA S.L.LOCK20 SGM-201
あのゴジラがワイヤーカバーに印刷された、見た目のインパクトがあるGODZILLA S.L.LOCK20のワイヤーロック。
ただのワイヤーロックではなく、スチールリンクをつなげることで自由度を確保しながら強固さを両立させたワイヤーロック。意外とコンパクトになる為リュックなどでも持ち運ぶことは可能です。
少しでも強固なワイヤーロックを持ち運びたいという方におすすめです。
YAMAHA タフロック(TOUGH LOCK)YL-02 スチールリンクロック 1.5m
バイクメーカーYAMAHAが出す、タフロック(TOUGH LOCK)YL-02 スチールリンクロック。
1.5mという短すぎず長すぎない長さで地球ロックも可能。スチールリンク式を採用しており、柔軟かつ強固な造りが魅了です。1.5mと長いためあまり小さくはならないですがリアBOXなどで持ち運びたい方にはおすすめのワイヤーロックです。
ヘルメット用におすすめワイヤーロック
ヘルメット用のワイヤーロックはコンパクトなものがおすすめです。ヘルメットの中を通すため細いワイヤーのものが使いやすく持ち運びにも便利です。
南海部品ドーベルマン(DOBERMAN) ポケッタブルワイヤーロック DBL-003
デイトナ ヘンリービギンズ ワイヤー長1200mm ダイヤルロック
コミネ(KOMINE) カラビナワイヤーロック ブラック LK-115
デイトナ ワイヤーストロンガーケーブルロック 1800mm
アラーム付きワイヤーロックでいたずら防止
アラーム付きのワイヤーロックを選ぶことで盗難だけでなく落書きや傷などの落書き等も防ぐことができます。ツーリング先で長時間目を離す場合などは盗難だけではなくいたずらも防止できるアラーム付きのワイヤーロックで防犯しましょう。
南海部品 ドーベルマン(DOBERMAN) アラームロックケーブル DBL-013
コミネ(KOMINE) アラームワイヤーロック LK-123
迷ったらコレ!何にでも使えるワイヤーロック
MITSUBA(ミツバサンコーワ) バイスガードエア コンボ
ミツバサンコーワの防護ベストにも使われる特殊防刃繊維をベースに、ステンレスワイヤーを編込んだベルト式のワイヤーロック。小さくまとまるため、持ち運びしやすく頑丈なワイヤーロックです。
合わせて使うべき盗難防止バイクロック
バイクの防犯性を上げるためには今回紹介したバイクロック1つだけでは不十分です。
バイクの防犯は2つ以上の防犯用品を使用する「複数ロック」することで、盗難リスクを下げる事が出来ます。
そこで今回紹介したバイクロック以外にも使用した方がいい盗難防止用品も紹介します。
バイクカバー・シェルター
バイクの防犯として大事なのはバイクを見せない、見えないようにすることが大事です
バイクの状態が確認できなければ盗む側も情報が足りず実行までのハードルが高くなります
乗る頻度に関係なく盗られる可能性を下げたければバイクカバーや車庫でバイクを外から見えないように保管しましょう
さらに詳しく知りたい方は↓
U字ロック
U字ロックはアルファベットのUの時に似ていることからつけられたバイクロック
脱着がワンタッチででき、携帯も可能で万能型なバイクロックです
U字なので片側を切断されてもロックを外すことはできません
耐久性のあるものも多くサイズと重量を選べば持ち運びもストレスなくできます
持ち運びもしたい、自宅で長時間保管にも使いたいという人におすすめです
詳しく知りたい方はコチラ↓↓
盗難防止に人気のU字ロックおすすめ5選!取付けも持ち運びも簡単!!
ブレードロック・バーロック
バーロック、またはブレードロックとは複数のプレートを組み合わせ、紐状に展開、折りたたみ収納することができるロックのことです 。
ブレードロックの特徴はその折りたたむ仕組みによる抜群の収納性コンパクト性です。
重さも700g〜2kgと幅広く展開されており
その中でも1kg前後のブレードロックは
持ち運びしやすく人気があります
プレート形状なので細いワイヤーロックよりも切断されにくく
U字ロックよりも携帯しやすいいいとこ取りのバイクロックです。
詳しく知りたい方はコチラ↓
コンパクトで持ち運びもラクラク!ブレードロックおすすめ7選!使い方から選び方まで徹底解説
ディスクロック
ディスクロックはバイクのディスクに取付ける防犯ロックです。
ディスクに取り付けることでタイヤの回転を制限し防犯をはかるというものです。
コンパクトなサイズでツーリングなど出先でも簡単に取り付けできる手軽さも特徴です。
ディスクロックについてもっと知りたい方はコチラ↓
盗難対策におすすめの最強ディスクロック6選!失敗しない選び方と正しい使い方も解説!!
レバーロック
レバーに取付けブレーキをかけた状態にすることで
バイクの防犯性を向上させる防犯用品です
長時間の使用はブレーキ関係の部品にストレスを与えるため
出先のちょっとした時間停めておくときなどポイントをおさえ使用しよう
チェーンロック
チェーンロックはバイクのタイヤ、ホイールに通して取付ける防犯ロックです。
タイヤに通すだけでなく地面に固定された
アンカーや支柱などと一緒にロックする地球ロックをすることでより盗難リスクを下げることができます。
チェーンロックの選び方やおすすめについてもっと知りたい方はコチラ
バイクを守るチェーンロックはどうやって選べばいい?!選び方とチェーンロックおすすめ5選!!
まとめ:持ち運びに便利なワイヤーロックは目的に合わせて選ぼう
持つ運びに便利なワイヤーロックを解説しましたが、大事なのは盗難から「何を守るのか」です。ヘルメットを守るためのワイヤーロックなのかバイクを守るロックなのか。
「とりあえず買っておけばいいか。」で購入してしまうと、物置の中でずっと眠っている。。。なんてこともおきます。
様々な種類が展開されているワイヤーロックは自分好みの、目的に合わせた使い方ができるとても便利なロックです。今回紹介したワイヤーロックを参考に、愛用品やバイクを盗難から守りましょう。